Guns Gears Geeks

ど田舎に住む偏屈なオタク

ピカピカライトとローライトコンディション(その2)

今回は前回の続きです。
前回は丁度いいところで終わって申し訳ないです(⌒-⌒; )
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前回のながーい前置き(笑)から、今回はフラッシュライトについて焦点を当てていきたいと思います。
まず、フラッシュライトにも普通のライトやタクティカルライトとは何が違うのか書き出していきたいと思います。


いわゆるフラッシュライトは、周囲の暗い場所を照らすように設計されている。
とだけ言っても分かりませんよね(汗)
使用目的としては手元や目線の先を照らし、作業効率を上げるものとここでは定義させていただきます。

対して、タクティカルライトは、役割としては一緒であるが
明暗の差を生み出し、戦術的に使用するために設計されている。
戦術的に使用するというのも、普通のライトより
比較的ルーメン値が高くしてより効果的に対象物を照らし出して索敵できたり、
その強い光を相手に向けることで、一時的に無力化させる事もできます。
他に先端部に窓を破るウィンドブリーチ等が備わったり等身を守る道具としても使用することができます。
使用目的が違うと、設計も大きく変わっていきます。

プラスチックのちゃちくて軽い物や、あまり明るくないものを戦術的に使用することは難しいですよね…。

次に、タクティカルライトにもハンディタイプウェポンライト
それぞれ良し悪しを解説していこうと思います。
◆ハンディライト
いわゆる、手持ちタイプのタクティカルライト
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メリット

  • 様々な用途に使用できるため、汎用性が高い。
  • 大小サイズが数多くあるため目的に応じてライトの選定ができる。
  • ライトの光を向けても直接負傷させる危険性はない。

デメリット

  • 銃火器と一緒に使用すると照準する際の障害になる。(片手が塞がるため、銃の保持の弊害になる。)
  • ウェポンライトと違って素早く照射するには向いていない。

◆ウェポンライト

ハンドガンやライフル等の銃火器に搭載するフラッシュライト
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メリット

  • 銃器に取り付けているため、戦闘を目的とする対象物の照射が容易。
  • ライト単体を保持する必要が無いため、照準する際の障害にならない。
  • ほとんどが銃口とライトが同じ向きの為、照射→射撃の一連の動作が素早く行える。

デメリット

  • 戦闘を目的としていないものに照射すると銃口を向けてしまうため、負傷させる危険性がある。 
  • 種類の選定が限られる。(対応するホルスターや銃火器等)


余談ですが、ハンドガンのライトを取り付けることによってホルスターが限定されるとあげました。
最近のホルスターではライトでロックするタイプのものが出てきており、そのホルスターだと様々な銃に対応できその都度合うホルスターを選定しなくても良いと言うメリットがあります。

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Blackhawk(BHI)のomnivoreとSure Fire(SF)のmaster fireホルスターがライトで保持する主流なマルチフィットホルスターですが、
自分は、BHIのomnivoreホルスターを使用してます。これらの商品に関して、もう少し掘り下げてもいいですが今回の趣向と外れてしまうのでここまでにしときます(笑)

なんにせよ、いずれか一つ持っておくと便利だとはお伝えしたい😌
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じゃあ次は、、、、と言いたい所ですが、
すまん、まだ書きたいことがギッシリあるので次回にします😑
一つにまとめても良いですけど、時間かかってしまうし順次公開して行きたいので、もう少しお付き合いくださいm(_ _)m