Guns Gears Geeks

ど田舎に住む偏屈なオタク

ピカピカライトとローライトコンディション(その1)

どうも皆さんこんにちは。
今回は一昔前、チーム内でのトレーニングの際に自分で調べて共有していた事をここでも広げれたらなという趣旨の記事です(笑)
結構長くなりますので、複数回に分けて書いていこうと思います。
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ネット海からの解説から自分なりに解釈したものですので、まんま某あの人と言ってることが同じじゃねーかとか、多少差異があるかと思われますが頭の片隅にでも残っていると便利ですよ。くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです(笑)

では、ローライトコンディションってなんぞや言う話になってきますが
●ローライトコンディション:低照度での環境(”少し”でも光源がある場合はこれを指す)
●ノーライトコンディション:照明のない密室など”完全”に光源が視界にない環境のこと
以上のことから、夜間の外でもローライトコンディションということになります。(星が出ていなくても完全に光を遮断していない為)
サバイバルゲームでも、夜戦や室内のフィールド等のローライトコンディションでゲームをする事は珍しくないと思います。

では、サバイバルゲームにおいてローライトコンディションで優位に立つにはどうすればいいのか。
3つの方法を挙げて解説していきたいと思います。
①ナイトビジョン、サーマルビジョンを使用する。
②目を暗闇に慣れさせる。
③フラッシュライトを活用する。

まず、①についていきなり現実的じゃないことを言われてもと…
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まず金銭的に安易に導入できるシロモノではないもの解ります。
もし仮に手にいれたとしてもサバゲには使わないだろうと思います(笑)
でも俺は欲しいっちゃ欲しいんだよな。

サーマルに関しては、索敵行為にはかなり有効かと思いますが
実際にサーマル越しに見ながらの状態で行動できるかというと不可能だと考えます。

次に②について。
人間の目には暗い場所にいても時間経てば、やがて慣れてきて見えることができます。
これを暗順応と言い、逆に暗いところから明るい場所に出た際、一時的に見えなるがすぐに見えるようになる事を明順応と言います。

これさえ覚えときゃ問題ねーじゃねーか、と思われますが
明順応は40秒~1分で完了するのに対し、暗順応は30分~1時間かかってしまいます。
しかも、暗順応させようとする際にも途中で少しでも強い光を見てしまうとまた元に戻ってしまいます。

となると、サバゲ等で長い時間をかけて暗順応させて見えるようになりました!
となっても相手がフラッシュライトを使用し、光を見てしまうと台無しになってしまいます(笑)
これでは、とても実用的ではないですね。
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それでは残った③が最適解というと実際そうでもありません。
暗闇でライトピカピカしてれば、最強かというとそうではないことは簡単に想像できますよね(笑)
メリットもあれば、もちろんデメリットもあります。

さて、ここから本題ですが
今回の記事の方向性として、ライトの特性を少しでも理解できれば自ずと使い方も変わってくると思います。

よーしここから続きを書いていこう!…と思いましたが、キリがいいので続きは次回にします。
クッソ長い前置きでごめんなさい(笑)

早めに書きますので許してください🙇‍♂️