【イベントレポート】スナイパー講習会に参加して来ました。
先日、縁あって第一回スナイパー講習会に招待していただき、参加して来ました。
許可が出ましたのでイベントレポートを残しておこうと思います。
自分はサバゲ歴11年くらいですが、それまで数えるほどしかスナイパーをしてません(笑)興味本位と視野を広げたいと思い参加して来ました😎
天候にも恵まれ、キャンプもできるということでしたので朝早くからテントを設営し講師がくる間に撮影会などが開かれていました(笑)
自分の狙撃銃もパシャり。
この日のために購入したCYMA製のMDTのカスタムシャーシのM700です。
こちらの狙撃銃はFBI Sniperにも使用例がありこれこそ自分が使うべきだと思いました(笑)
今回の主催者であり講師のH氏は山陰数多のフィールドで三八式歩兵銃で兵士を狩っていく超驚異的スナイパーです。(笑)自分も何度ヘルメット越しに頭を撃ち抜かれたのやら...
とまぁ講習自体は初めての取り組みということもあり、限られた人数で初歩的なところから始まりました。
講習は講師があらかじめ作成していただいた教本をもとに、進めていきます。
※教本の内容に関しては公開が禁止なのでお見せできませんm(_ _)m
座学から始まり、飲み物も持ち込んでOKとのことでしたのでリラックスした状態で座学に臨みます。
↓
まさかの黒霧島(リラックスしすぎだろ....)
冗談はさておき座学では狙撃の理念から始まり、射撃動作や姿勢をそれぞれメリット・デメリットを交えて解説していただきました。
途中に実際に射撃場に出て、構え方や色々な体勢で射撃を行ったりしました。
射撃では約40mほど離れた位置にマンターゲットを設置して風を考慮した上で射撃を行なっています。
射撃の成績が悪い者には腕立て伏せを命じられる場面も・・・・
というのではなく、腕に負荷がかかった状態からすぐに狙撃を行うと普段とどう違いが出るかという実験です(笑)
休憩も交えて後半は、サイティングの仕方やシュチュエーション毎にどういう狙撃を行うかなどクイズ形式で出題されたりと中々濃い内容でした。最後に2人ペアに分かれて交互にターゲットを撃ち、外したら脱落というレクリエーションを行いました😎
最後の2人になるまで中華製ボルトアクションもいいところまで戦ってましたが、
マルイのVSRー10が1番猛威を振るうという結果になりました(もちろんそちらの射手もすごい)
自分含め参加者の多くは今まで大体こんな感じで撃つだろうとフィーリングで射撃を行なっていましたが、今回の講習で基本的な動作が少しでも身についたのではないかなと思います。
今回は9人の受講者で講習会に臨みましたが、また次回も更に上級的な講習を行うということでしたので、是非とも参加したいと思います。